とことんカットの小西です
いきなりですが、このような襟足のお客様がご来店したときどう対処されていますか?
このような上に向かって生えている襟足、サイドから見ると顎ラインまであります
このようなあり足のお客様にはショートボブの短いヘアスタイルはなかなかきれいに襟足が処理できない方も多かったのではないでしょうか?
そこで今回は
浮くような襟足の処理の方法を書いていきたいと思います。
その方法はとても大胆なカット方法です、このやり方で僕はお客様にとても喜ばれいろいろなヘアスタイルにチャレンジできるようになっています、ぜひ参考にしてください。
大胆に刈り込んでしまうやり方です。
この方法の考え方は
もともとこの部分の髪がなかったら!
皆さんはどうカットしますか?
いつものように襟足をカットすると思うんです、かぶせるようにね。
目の前の髪があることにより、ヘアスタイルの邪魔になるのであれば、なかったことにすることで解決できます
でも、お客様には了承を得ないといけないですよ、しっかりと説明をし理解していただき施術を行ってください
かぶせる髪の毛量により収まり方など可変化しますが、刈り込み部分、かぶせる部分のバランスを考えヘアスタイルを作っていくと失敗しにくいのでよ~~く考えヘアスタイルを作ってください。
お客様の反応はホントにいいですよ、浮いてしまい出来なかったヘアスタイルができるようになるのですからね、美容師にとってはこれほどいい気持ちはないでしょう。
今回は襟足に使ったこの技術、考え方でいろいろな場所に応用できますので、いろいろためしてみてください。
僕も新しいことは書いていきたいと思います。
また読んでください。